家庭用ミシンでニットソーイングはできるか
というテーマ。
私も何度もインターネットで検索して、ニットソーイングに手を出すべきか否か考えたりしました。
が、ここは一度試して見ましょうってことで、スパッツを作ってみました。
先日、フード付きネックウォーマーに使った内布と同じ布を使用。
直線用の針板を使えば、直線縫いは問題なくできることがわかりましたが、端の始末はどうでしょうか。
可愛く一応は形になりましたが…
やっぱり、端の始末がキレイにできないです。
二枚あわせてたち目かがりをする分には、布帛とそんなに変わらない質です。
でも、一枚でやると、イマイチですね。
縦のすでに二枚あわせてある布のたち目かがりと、裾の一枚でかがったものの出来を見てください。
全然違うでしょ。
できないわけではないけれど、かなりイマイチな仕上がりですよね。。
テンションの低いものでもこれなので、高いものではもっと困難なのでしょう。
また、直線縫いのときに、布が針穴に落ち込むのが嫌で、直線用針板にいちいち変えていました。
なので、たち目かがりしては直線用の針板に変えて直線縫いを、また針板を交換してたち目かがり、とやっていくのはかなり手間でした…。
スパッツは縫うところは少ないのですが、何だかんだ時間がかかりましたね。。
これがロックミシンがあれば、ダーッ、ダーッ、終わり、なのでしょうけれど(^_^;)
- 結論
家庭用ミシンで、(というかJUKIのHZL-FQ65で)ニットソーイングはできる。
直線縫いは、針板を直線用に交換すれば全く問題ない。
端の処理は、一枚のみでの処理は困難。二枚なら問題なし。
一枚でも、出来はともかくできるはできる。
またもう少し作っていってみます。
いろいろな便利グッズがあるらしい、と聞いているので、それらもいつか試してみようかな。
アンの木さんがopenしていたので、モンキーパンツの型紙など購入してしまった。
そしてヤフオクでニット生地もたくさん買ってしまった…
そしてまた型紙山と布山ができる(笑)
なんだかんだ、家庭用ミシンがやはり優秀なので、今のところ、ロックミシンはまだいいかなーって感じです。
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