修行かな
子育てって修行みたいですよね。
元から優しい性格のひとだったら、そうではないのかしら?
育てやすいな、と思う時期と、育てにくいなと思う時期とが交互にきます。
あ、上の子の話です。
下の子は、今のところひたすら育てやすい。女の子だし、二人目だし、そういう気質だし、ってところなんでしょうかね。
私は育児本を読むのが好きで、かなりハイペースで読みます。
一週間に二冊くらいは読む。
ただ、これは、なにかプラスの知識が得たくて読んでいるというより、そのくらい読んでいないと、理性を持って育児をするのが難しいんですよね…。
どうしても、強く叱りたいシーンがあったり、どうしても、手抜きを重ねたくなるシーンがあったり。
そういうことを振り返ることができて、もう一度頑張ろうと思えるから、育児本をコンスタントに読んでいる感じがあります。
そういう努力を親の方も重ねていく必要があるんだなあ〜と思い、ほんと、育児って修行だって思うわけです。
子供相手に自分の気持ちをうまくコントロールできる人は、大概どんな場面でもうまくコントロールできるんじゃないかな。。
子育てにもセンスってあると思うのですが、私にはそれはないと思います。
結局のところ、度量が狭いってことなんでしょうね。
でも、度量が狭いなりに、私は私で努力します。
子供の頃って、いろんなことに努力する必要があった気がしていて、子どもたちもそうなのかも知れないなあ、と思うわけです。
なので、母の私も、失敗しつつも頑張らないといけないなと思ったりします。
何にせよ、笑顔が一番ですね。
しかし、何もかも中途半端で、私は働かない方が、あらゆる方面に迷惑をかけなくて済むのではないか、という気持ちはずーっとあります。
給料も安いしね。
女なんて、つまらないな。
出産は良い経験だったけど、キャリアの分断も、時短も、家事も、みんな女ばっかり。
つまらん。
来世生まれ変わるなら男だ。男。
キャリアを極めてみたかったな。
極めているワーキングマザーがいるのも知っているけど、極められるにはその理由がある。
親が手厚く支援をするか
お金をガッツリかけるか
子供は放置気味か
異常なエネルギーの持ち主か
この四択あたりですね。
そして私は、残念ながらいずれでもないし、そのようにしたいわけでもないから、中途半端な時短職員をやっているわけです。
職業人としての人生はまだ長いから、頑張っていれば良いこともあるのかな。
いまは分からないけど。
そう信じたいものです。
こんな事をつらつら考えるときは、要するに疲れているんです。
涙がするりと出てくる。
定期的にこういうときは巡ってきて、気づくと過ぎ去っているので、また元気になる日も来るんだと思う。
仕事でビックリすることがあって、ちょっと精神面が弱ってしまったみたい。
珈琲でも飲んで、また明日からガンバりますね。
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